高額で売るためのコツ – 古銭買取業者ランキング https://kosen-atoz.com Fri, 18 Jun 2021 17:13:51 +0000 ja hourly 1 https://kosen-atoz.com/wp-content/uploads/2020/06/favicon.png 高額で売るためのコツ – 古銭買取業者ランキング https://kosen-atoz.com 32 32 【古銭買取の注意点】古銭買取業者を選ぶときはココに気を付けて! https://kosen-atoz.com/archives/732 Thu, 23 Jul 2020 06:33:32 +0000 http://kosen-atoz.com/?p=732
かなちゃん
古銭の買い取りは専門的な知識を持った査定員がいる買取業者にお願いするのがいいんですよね?つまり、古銭買取を謳っていればどこでもいいってことですか?
あおいさん
う~ん、実はそうとも言い切れないのです。買取品目に【古銭】とあっても得意かどうかはわからないので…。ここでは買取業者を選ぶときの注意点についてご紹介していきます
かなちゃん
ありがとうございます!参考にさせていただきます

買取業者はどこでも同じ?

不用品の買い取りを行っている業者は、大手から小さな会社までさまざまで、日本中に点在しています。正直、どこを選んだらいいかわからないという人も多いでしょう。

ここでは、買取業者を選ぶ際に気を付けたいポイントをご紹介します。

買取業者それぞれに特徴がある

買取業者にはそれぞれ、得意とする買取品目があります。また、独自のウリ(特徴)を作り、それをアピールしてほかの業者と差別化を図っています。

古銭の買い取りに絞ってみると、以下のような特徴がある買取業者がおすすめだといえます。

  • 古銭についての知識がある査定員がいる
  • 出張買取で丁寧に時間をかけて査定をしてくれる
  • 出張料や査定料、キャンセル料が無料
  • アフターフォローやクーリングオフ制度が整っている

古銭というのは、状態のいいもので、なおかつ希少価値の高いものであれば買取価格も高額になります。

1枚の硬貨で数百万円するものもあり、中には1,000万円を超える国宝級のものまであるのです。

それだけに、きちんとした知識がある査定員が査定をしてくれないと適正価格で買い取ってもらえずに、損をしてしまうことがあるのです。

古銭に詳しい査定員がいるかどうかというのは極めて重要なポイントです。

例えば、買取業者のホームページをチェックして、買取品目に「古銭」と書いてあっても、古銭に詳しい査定員がいるかどうかまで記載されていないところは少し心配です。

もし、書かれていない場合は、電話などで問い合わせてみる必要があります。

また、出張買取を行っていると自宅でゆっくり査定してもらえるので安心です。そのときも、査定員が1つ1つ丁寧に見てくれているかチェックしましょう。

大手の買取業者の場合は、出張料・査定料・キャンセル料は無料のところが多いですが、小さなところだと出張料や査定料を取られることもありますので、依頼する前に、査定にどれくらいのお金がかかるのか尋ねておきましょう。

安全な古銭買取業者の選び方

かなちゃん
適正価格を見極められる査定員が在籍している業者を選ぶようにすればいいんですね。ほかにも気を付けることはありますか?
あおいさん
そうですね。以下のポイントを覚えておくと信頼できる買取業者を選べるでしょう

買い取り実績の豊富さをチェック

買い取り実績がどれくらいあるかというのは、買い取りを依頼する上でとても重要です。

例えば、古銭の買い取りを謳っていて、さらに古銭に詳しい査定員がいたとしても、買い取り実績が1件しかなかったら、あまり信頼できるとはいえませんね。

何事もそうですが、実績、つまり経験が多い方が、目が肥えているため、より正確な金額をつけられるというわけなのです。

だからこそ、買い取り実績がどれくらいあるのかはチェックしておくべき大事なポイントといえます。

ホームページなどに、どのくらいの買い取り実績があるか記載されていることがありますが、わからないときは直接電話で問い合わせてみるといいでしょう。

女性査定員指名の有無

買い取りを依頼するとき、特に女性で一人暮らしの方の中には、男性の査定員を家にあげることを不安に思う方もいるでしょう。

古銭を売りに出す方は、男性ばかりではありません。女性の方が安心して出張買取を依頼できるように、大手買取業者などでは女性の査定員を指名できる制度を設けているところがあります。

出張買取は、家まで不用品を取りに来てくれてとても便利な買取方法ではありますが、査定員に自宅を知られてしまうというリスクもあります。また、家に知らない人をあげるのが不安だと、せっかく出張買取という便利な方法があるのに、依頼を諦めてしまうこともあるでしょう。

女性の査定員を指名できる制度があれば、女性でも気軽に出張買取を依頼することができますね。

また、大手買取業者では査定員の教育にこだわっているところがあります。

例えば、大手買取業者の1つである「バイセル」では、査定員について次のような取り組みをしています。

<バイセルの査定員の強み>
  1. あいさつの仕方や服装、マナーや礼儀のチェックのため定期的な研修を行っている
  2. スキルアップのため日々の研修を欠かさない
  3. 商品知識や経験も豊富で、常に勉強している
  4. 査定員の査定だけでなく商品管理部門の担当も査定を行う2重チェックを実施

また、スキルアップや商品知識についての勉強を日々行っているため、常に適正価格で買い取ってもらうことができます。バイセルでは、あいさつの仕方や服装、マナーや礼儀の徹底的な指導を受けた査定員のみが在籍しているので、自宅での査定の際も、きちんとした対応をしてくれると評判です。

査定員だけでなく、商品管理部門の担当も査定を行う2重チェックを行っているので、査定員が見落としてしまった箇所も、商品管理部門でのチェックで見つけられることがあります。

このように信頼できる買取業者では、出張買取で訪問する査定員の教育をきちんと行っているため、安心してまかせることができるのです。

買取スピードをチェック

出張買取を謳っている買取業者でも、スピーディーな対応ができないところもあります。

不用品の整理をしているとき、断捨離を目指して片づけをしているときなどは、不用品が出たらすぐに取りに来てもらいたいと思うことでしょう。

家の中に不用品が散乱している状態では生活していくのは難しいですね。そこで、スピード買取が重要になってきます。

出張買取で、「家の不用品をすべて持っていってほしい!」と思っているのに、予約が数日後まで取れない状態だとガッカリしてしまいますよね。

出張買取を依頼するなら、その日のうち、あるいは次の日には取りに来てくれるようなスピード買取を得意とする業者を選ぶといいでしょう。

出張買取がスピーディーな買取業者というのは、出張買取を全国展開で行っているところです。

依頼する前に、出張買取の対象が全国になっているか必ずチェックしましょう。

アフターフォローの有無

不用品の買い取りを依頼するときは、アフターフォローもしっかりしているか確認しましょう。

買取業者の中には、アフターフォローの電話を入れてくれたり、クーリングオフ制度を設けているところがあります。

アフターフォローの電話では、査定員の対応の善し悪しや、買取金額に納得できたかなど、さまざまな質問をしてくれます。

正直に伝えることで、お客様満足度の向上のために一役買うことができますので、気が付いたことはなんでも伝えるようにしましょう。

クーリングオフ制度とは、古銭の買い取りを依頼して、買い取ってもらった消費者が契約書を受け取った日から数えて一定期間以内に手続きを行えば、売買契約の取り消しができる制度のことです。

商品を購入した場合に限らず、古銭の売買でもクーリングオフ制度は適用されます。

大手買取業者バイセルの場合は、受付期間は「契約日より8日間」と定められています。この期間なら、売買契約を取り消すことができるのです。

実際に、クーリングオフありきで売りに出すという方は少ないと思いますが、制度が整っているとわかれば安心して売ることができますよね。

こういった制度を設けている業者は、消費者の立場に立った良心的な業者だとわかります。

こんな買取業者は危険!

反対に、どんな買取業者が危険なのでしょうか?査定に出す前に覚えておきたい「危ない業者」についてもご紹介します。

買い取りをせかしてくる

出張買取に来た際、出張料・査定料・キャンセル料が無料だと謳っているのにもかかわらず「絶対売ってください!」と買い取りをせかしてくるようなところは信頼できません。

業者によっては、買い取りができなかった場合、上の人に怒られるから、なにがなんでも買い取ってこなければならない…というノルマが設定されているところがあります。

出張に来てもらったから、また凄まれたからといって渋々売ってしまうという方も少なくないようです。

出張料・査定料・キャンセル料が無料の業者なら、本来相談だけで、買い取りをお願いしなくてもいいはずです。

つまり、迷っているのにしつこく買い取りをお願いしてくるようなところは危ない業者だといえます。

古銭に詳しい査定員がいない

買取品目に「古銭」と書いてあるのに、古銭に詳しい査定員がいないというのは、実はよくあるケースです。

古銭は最近注目されているコレクターズアイテムなので、買取品目に入れてしまっているところが多いですが、専門的な知識を持っている査定員がいるかどうかはチェックしないとわからないものです。

古銭をサッと見ただけで値段をつけようとする査定員や、パソコンなどを使って値段を確認しようとする査定員など、明らかに古銭に詳しくない査定員だと判断した場合、その業者に売るのはやめた方がいいでしょう。

出張買取にくるまで時間がかかる

出張買取は大手買取業者が導入している人気の買取方法なので、真似をして取り入れている業者も多いです。

しかし、システムがきちんと整っていないような買取業者では出張買取までにかなりの時間がかかってしまうことがあります。

小さな買取業者の場合、人手が少ないため出張買取までに1週間もかかってしまうということもあります。

また、古銭に詳しい査定員が少ない業者でも同様に、混んでいるとなかなか出張買取に来てくれないというケースもあります。

大手の真似をして出張買取を導入しても、訪問までに時間がかかってしまっては元も子もありませんね。

出張買取で、できるだけ早く買い取りに来てもらいたいという方は、大手の買取業者を選んだ方が賢明です。

【まとめ】買取業者は信頼できるところを選ぶのが正解!

買取業者は日本全国にたくさんあるので、どこを選んだらいいかは迷うところでしょう。

しかし、古銭の買い取りを得意とする業者は、実はそんなに多くはありません。

また、その中でも、特に大手で実績もあり、信頼できるところを選べば適正価格で買い取ってもらうことができます。

買取業者に迷ったら、今回ご紹介した項目から判断して選んでみてください。きっと、長く付き合っていける安全な買取業者が見つかるはずです!

業者名 買取方法 対応エリア 専門査定員 知名度 スピード対応 代金支払い おすすめ度
第1位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★★
第2位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★☆
第3位
出張買取
宅配買取
持込買取
出張範囲が
限られている
不明 即日・現金 ★★★☆☆
]]>
【高額買取】古銭の価値ってどれくらい?売る前に知っておきたい古銭の種類と相場 https://kosen-atoz.com/archives/726 Thu, 23 Jul 2020 06:31:21 +0000 http://kosen-atoz.com/?p=726
かなちゃん
私が持っている古いお金は【古銭】っていうんですよね?でも、そもそも古銭ってどんなものなのでしょうか?
あおいさん
古銭=古いお金ですが、一体どこまでが古銭なのかわからない方も多いでしょう。今回は古銭の定義についてご紹介します。また、古銭の相場についても詳しく解説します

古銭とは一体なに?

古銭という意味を調べてみると「昔、通用したお金」と書いてあります。「昔」というザックリとした表現なので、期間が定められているというわけではないようです。

「古銭=古いお金」というイメージがあると思いますが、現在発行されていないお金の中には、現在も通用力のあるお金があるのです。

財務省のホームページを見てみると、今は発行していなくても実際に使用することができるお金として、以下の銀行券と貨幣が紹介されています。

【日本銀行券(紙幣)】
旧壱円券(大黒天:明治18年発行)
改造壱円券(武内宿禰:明治22年発行)
い壱円券(武内宿禰:昭和18年発行)
A壱円券(二宮尊徳:昭和21年発行)
A五円券(彩文模様:昭和21年発行)
A拾円券(国会議事堂:昭和21年発行)
A百円券(聖徳太子:昭和21年発行)
B五拾円券(高橋是清:昭和26年発行)
B百円券(板垣退助:昭和28年発行)
B五百円券(岩倉具視:昭和26年発行)
B千円券(聖徳太子:昭和25年発行)
C五百円券(岩倉具視:昭和44年発行)
C千円券(伊藤博文:昭和38年発行)
C五千円券(聖徳太子:昭和32年発行)
C一万円券(聖徳太子:昭和33年発行)
D千円券(夏目漱石:昭和59年発行)
D五千円券(新渡戸稲造:昭和59年発行)
D一万円券(福沢諭吉:昭和59年発行)

【貨幣(硬貨)】
5円黄銅貨(国会議事堂・穴無:昭和23年発行)
5円黄銅貨(稲穂等・楷書体:昭和24年発行)
10円青銅貨(平等院鳳凰堂・ギザあり:昭和26年発行)
50円ニッケル貨(菊・穴無:昭和30年発行)
50円ニッケル貨(菊:昭和34年発行)
100円銀貨(鳳凰:昭和32年発行)
100円銀貨(稲穂:昭和34年発行)
500円白銅貨(桐:昭和57年発行)
※令和元年12月25日更新

参考URL:https://www.mof.go.jp/faq/currency/07ad.htm

昭和59年発行の夏目漱石の千円券や新渡戸稲造の五千円札などは旧札とはいえ、まだなじみがある方も多いので古銭というイメージはないかもしれません。

しかし、明治18年発行の大黒天が描かれた旧壱円札などは古銭とみなす方が多いでしょう。1円玉の代わりに、この壱円札を出す人もいないのではないでしょうか。

ちなみに、こちらの大黒天の旧壱円札は、状態のいいものであれば2万円以上の高値で取引されているので、1円として使ってしまうのはもったいないですね。

話が脱線しましたが、「古銭」にはきちんとした定義というものはなく、実際に使える・使えないにかかわらず、「一般的に人々が古いと感じるお金」ということになりそうです。

古銭の種類と相場

かなちゃん
古銭って使えないお金…っていうわけでもないんですね。古銭の中には今でも使えるものがある…わかるような、わからないような
あおいさん
そうですね、つまりザックリと【古いお金】と認識してもらえばいいと思います。ここでは古銭にはどんな種類があって買取金額はだいたいどのくらいなのか?という古銭の種類と相場についてご紹介します
かなちゃん
ありがとうございます!私の持っている古銭がどのくらいの買取価格か、だいたいの金額がわかりますね

ここでは、古銭の種類と相場について詳しくご紹介します。相場は状態のいいものの場合であり、あくまでも相場ですので、実際の買取金額と異なる場合があります。

価格の高いもの、有名なものをピックアップしてご紹介していきます。

穴銭・絵銭

厳密にいうと、古銭は穴銭と絵銭の2つを指すという見方もあるようです。それくらい、古銭を代表する2種類のお金である穴銭と絵銭はどんな貨幣なのでしょうか?

ズバリ、穴があいた形のお金を「穴銭」と呼びます。現在の5円玉や50円玉のように硬貨の真ん中に穴があいているものを指しますが、穴の形が四角いのが特徴です。

丸い穴があるものを「古圜法」と呼びますが、最近は穴があいているものをまとめて「穴銭」と呼ぶことが多いです。

絵銭は、貨幣の表面に絵が描かれているものを言います。もともとは庶民が作り出したもので、子供のおもちゃのお金として使われたり、記念品として作られたりしていたものです。

代表的な穴銭について解説します。

【皇朝十二銭】
708年~963年の間に発行されていた12種類の穴銭の総称。「和同開珎」が有名。

【寛永通宝】
江戸時代~明治時代にかけて約240年間使われていた穴銭。「古寛永」「新寛永」の2種類に分けられる。流通量が多いため買取価格は安い。

【天保通宝】
天保時代に作られた穴銭。小判の真ん中に穴があいたような形をしている。それほど価値は高くないが、天保通宝を量産するために作られた「母銭」は高値で取引される。

【天正通宝】
安土桃山時代に豊臣秀吉が発行を命じて作られた穴銭。素材が銀と金の2種類あるが素材は相場に影響していない。秀吉が武将に褒美の品として贈る目的で作られたもので、希少価値が高く、高値で取引される。

【絵銭】
室町時代~大正時代まで作られていた子供のおもちゃやお守りなどのような使われ方をしていた古銭。お金としての価値はない。絵柄がめずらしいものだと数万円の値が付くことがある。

≪高価買取が期待できる古銭・絵銭と相場≫

名称 相場 名称 相場
古和同開珎 笹手 (銀・銅)

2,000,000円 饒益神宝 小字(標準銭)

2,100,000円
和同開珎 中字(標準銭)

120,000円 文禄通宝 銀鋳

1,100,000円
古和同開珎 縮字

1,500,000円 永楽通寶 打製背桐 金

1,800,000円
和同開珎 三つ跳

1,100,000円 銀代通宝 銀代通寶

180,000円
隆平永宝 二水永中字

1,050,000円 筑前通寶 筑前通宝 当百

580,000円
富壽神寶 大様寿貫

1,250,000円 浅間銭 南蛮人(大型)

110,000円
長年大寶 大様

550,000円 駒曳き銭 駒曳銭 車輪駒

120,000円

古紙幣・旧紙幣

古紙幣と旧紙幣はどちらも古いお金という意味ですが、旧紙幣の方は現在でも通用するものが含まれています。

古紙幣も旧紙幣も、額面以上の価値があるものが多く、そのままお金として使うよりも査定に出した方が得をする場合があります。

古紙幣・旧紙幣で有名なものをご紹介します。

【明治時代の紙幣】
紙幣の導入を本格的に開始した明治時代に発行された紙幣。明治18年、日本銀行から「日本銀行兌換銀券」「日本銀行兌換券」「日本銀行券」が発行された。現存数が少なく、またコレクターにも人気のため高値で取引される。

【大正時代の紙幣】
第一次世界大戦の影響で銀貨に需要が増え、銀不足が懸念されたため50銭、20銭、10銭の紙幣が発行された。大正6年~12年まで7年間しか製造されなかったため希少価値が高い。

【昭和時代の紙幣】
昭和の初期に発行された、日本銀行兌換券・兌換券・兌換券甲号などは現存するものが少なく希少価値が高い。時代が新しくなるにつれて価値は下がっていく。

≪高価買取が期待できる古紙幣・旧紙幣と相場≫

名称 相場 名称 相場
旧国立銀行券10円 拾圓

5,000,000円 甲号兌換銀行券拾円 後期

150,000円
旧国立銀行券20円 弐拾圓

8,000,000円 大正兌換銀行券弐拾圓 横書き20円

200,000円
旧国立銀行券10円 拾圓

5,000,000円 日本銀行兌換券200円 裏白弐百圓

4,000,000円
旧国立銀行券5円 五圓

1,000,000円 兌換券弐百円 裏赤弐百圓札

130,000円
旧兌換銀行券10円 大黒10円札

1,000,000円 兌換券甲号1000円 日本武尊千円札

180,000円
甲号兌換銀行券100円 万葉記号

1,500,000円 兌換券甲号1000円 日本武尊千円札

180,000円
甲号兌換銀行券百円 アラビア記号100円

450,000円 西南之役 承恵社札1円 金壱圓

100,000円

古金銀

古金銀は、江戸時代中期から明治時代にかけて通用していた古い金貨・銀貨のことです。1601年に作られたものが最古であるといわれています。

古金銀は、流通量が多いためそこまで高値が期待できないかもしれません。しかし、状態のいいものやデザインにエラーがあるものは高価買取が期待できる場合があります。有名なものをご紹介します。

【一分金・二分金】
江戸時代に鋳造され、流通していた長方形の金貨。一分金は1/4両小判にあたる。現在の貨幣価値でおよそ15,000円。二分金は、一分金よりも金の含有量が低く、補助的な通貨として使われていた。

一分金は、慶長一分判金/元禄一分判金/宝永一分判金/正徳一分判金/享保一分判金/佐渡一分判金/元文一分判金/文政一分判金/天保一分判金/安政一分判金/万延一分判金の11種類。

二分金は、文政二分判金の真文二分/文政二分判金の草文二分/安政二分判金/万延二分判金/明治二分判金の5種類。

そのほか、一朱金・二朱金・一分銀・一朱銀・二朱銀などがある。

≪高価買取が期待できる古金銀と相場≫

名称 相場
万延二分判金 逆打

200,000円
額一分判金 額壱分判金 大阪一分

1,700,000円
慶長一分判金 江戸座 逆打

290,000円
慶長壱分判金 駒河座

210,000円
慶長壱分判金 駒河座 逆打

400,000円
正徳一分判金

650,000円
佐渡一分判金 佐字一分

1,500,000円
安政一分判金 正字一分 ハネ分

250,000円
安政一分判金 正字一分 壱分 トメ分

350,000円
元禄二朱判金 逆打

800,000円

大判・小判

大判は、16世紀以降に作られた金の塊を叩いて薄く広げるようにして作られた延金貨幣です。縦約143mm、幅約84mmもあり、慶長大判や天保大判などが有名です。

小判は、天正から江戸時代にかけて使用されていた通貨の1つで大判よりも小さいですが価値は高く、特に正徳小判は高値で取引されます。

大判小判のほかに「銀判」と呼ばれるものもあります。これは、幕末の頃、一部の藩で鋳造された地方貨幣になります。

有名なのは久保田藩の「秋田銀判」、盛岡藩の「盛岡銀判」、会津藩の「会津銀判」です。いずれも、数万円~20万円ほどの高値で取引されます。

≪高価買取が期待できる大判・小判と相場≫

名称 相場 名称 相場
天正菱大判金 後藤祐徳墨書

70,000,000円 天保五両判金 献上大吉

2,500,000円
天正大判金 後藤徳乗墨書

15,000,000円 慶長小判金 京座

1,500,000円
天正長大判金 後藤徳乗墨書

25,000,000円 慶長小判金 古鋳 大判槌目

4,500,000円
元禄大判金 後藤廉乗墨書

25,000,000円 佐渡小判金

3,500,000円
慶長大判金 明暦判 程乗墨書

13,000,000円 宝永小判金 乾字小判

1,200,000円
天保大判金 後藤方乗墨書

5,000,000円 享保小判金

500,000円
万延大判金 たがね打 大極印

4,000,000円 円歩金 太閤円歩金

2,800,000円

記念硬貨・記念コイン

記念硬貨、記念コインは国家的行事やイベントなどを記念して発行されるコインです。宣伝や記念品として作られることが多いです。

日本で初となる記念コインは、昭和39年東京オリンピックを記念して作られたものです

≪高価買取が期待できる記念硬貨(コイン)と相場≫

名称 相場
天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨

117,700円
天皇陛下御在位10年記念 1万円金貨

116,000円
天皇陛下御在位20年記念 1万円金貨

116,000円
天皇陛下御在位30年記念 1万円金貨

117,000円
東日本大震災復興事業記念 1万円金貨 第1次~第4次

91,200円
ラグビーワールドカップ 2019 日本大会記念 1万円金貨

120,000円
天皇陛下御即位記念 10万円金貨

174,300円
FIFAワールドカップ 1万円金貨

91,200円
1次/2次/3次長野オリンピック 1万円金貨 一万

各91,200円

海外金貨・外国プレミアコイン

海外で発行された硬貨、金貨なども人気が高く、プレミアがつくものがたくさんあります。海外金貨や外国のプレミアコインは、発行数が少ないもの、また発行していた年数が短いもの、人気が高いコインなどが高価買取の対象になることが多いです。

≪高価買取が期待できる海外金貨・外国プレミアコインと相場≫

名称 相場 名称 相場
カナダ メープルリーフ金貨 1oz 1オンス

188,400円 カナダ 100ドル金貨

90,800円
オーストリア ウィーン金貨 1oz

188,400円 イギリス ブリタニア金貨 5oz

920,000円
ロシア ソチ オリンピック記念 1000ルーブル金貨

917,500円 25周年記念 カンガルーハイリリーフ金貨

366,000円
オーストラリア コアラ金貨 2oz

365,800円 イラン 10パーレビ金貨

426,500円
フランス イヴ・サンローラン 500フラン金貨

188,000円 中国 パンダ金貨 5オンス 5oz

940,500円
中国 十二支金貨 500元

811,000円 韓国 ソウルオリンピック記念 50000ウォン金貨

180,000円
バハマ ヤングエリザベス 100ドル金貨

213,700円 北朝鮮独立40年記念金貨 4点セット

338,600円

銀貨・銅貨

銀貨は銀をもとに作られたお金、銅貨は銅をもとに作られたお金です。銀と銅ですから、金に比べると価値がないと思われがちですが、実はそうでもないんです。

日本では、なんと古いものでは奈良時代に作られたものもあり、家の軒下から出てきたなんていうケースもあります。

銀貨、銅貨は古くから使われてきたお金のため、状態があまりよくない場合がありますが、ものによっては金貨よりも価値があるものもあるのです。

≪高価買取が期待できる銀貨・銅貨と相場≫

名称 相場
明治8年浅彫 新1円銀貨(大型)

1,100,000円
明治8年深彫 新1円銀貨(大型)

900,000円
明治11年深彫 新1円銀貨(大型) 一圓銀貨

200,000円
明治13年 竜50銭銀貨

2,000,000円
明治7年 竜50銭銀貨

1,000,000円
大正8年 八咫烏50銭銀貨

1,200,000円
大正7年 八咫烏十銭銀貨

900,000円
大正8年 八咫烏10銭銀貨

800,000円
明治36年 稲5銭白銅貨

40,000円

【まとめ】古銭の相場をチェックして査定金額を予想しておこう!

古銭とひと言でいっても、古いものから現在も通用するものまでさまざまです。また、穴銭や金貨、銀貨、銅貨、大判、小判など種類もたくさんあり、素人がどのくらいの価値があるのか判断するのは非常に難しいです。

例えば、大判と小判を比べると、小判の方が小さいので金の量だけで判断すれば価値が低いと思ってしまいますが、希少価値が高ければ大判よりも高値がつくこともあるのです。

古銭の買取では、古銭の正しい知識を持つ査定員が丁寧に査定をする必要があります。そうしないと、適正価格での買い取りができないのです。

古銭の買取は、専門知識を持った査定員が在籍している買取業者を選ぶことが大切です。

業者名 買取方法 対応エリア 専門査定員 知名度 スピード対応 代金支払い おすすめ度
第1位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★★
第2位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★☆
第3位
出張買取
宅配買取
持込買取
出張範囲が
限られている
不明 即日・現金 ★★★☆☆
]]>
【体験談】バイセルに古銭を売った人の口コミを見てみよう! https://kosen-atoz.com/archives/724 Thu, 23 Jul 2020 06:30:59 +0000 http://kosen-atoz.com/?p=724
かなちゃん
バイセルで古銭を売ってみようかな?と思うのですが、売った人がどんな印象を持ったのか知りたいんです
あおいさん
確かに、どんな買取業者なのかリアルな声を聞いておきたいですよね。高価買取が評判のバイセルで売った人の口コミをご紹介します

バイセルの古銭買取方法

口コミを見る前に、まずバイセルではどのような買取方法を行っているのか詳しく見ていきましょう。

バイセルでは、古銭の場合「出張」と「持込」の2つの方法で買い取りを行っています。それぞれの方法について説明します。

出張買取

①問い合わせ&査定予約

②査定員訪問&自宅で査定

③その場で現金買取

出張買取は、まずバイセルに電話またはメールで査定の予約をします。予約した日時に、査定員が自宅に訪問し、その場で査定を行います。

契約内容を確認後、査定金額に同意すれば、その場で現金で支払いをしてもらえます。

バイセルでは、ビジネスマナーやコンプライアンス遵守の徹底指導を受けた信頼できる査定員が出張買取に来てくれますので、安心してまかせることができます。

また、万が一査定金額に納得がいかず、売るのをやめたいときでもキャンセル料はかかりません。1点から、大量の古銭まで柔軟に対応してくれますので、予約の際にその旨お伝えください。

持込買取

①電話またはメールで予約

②持込買取対応センターへ持込・査定

③その場で現金買取

 

持込買取の場合も、まず電話またはメールで予約を行います。予約をした日時に、持込買取対応センターへ持ち込んで、査定員に査定をしてもらいます。査定金額に納得した場合、その場で現金を支払ってもらえます。

持込買取センターでの買取は完全予約制で、ほかのお客様に会う心配はありません。

  • 業者の人を家にあげるのが心配
  • 信頼できるとはいえ、家を知られるのは怖い
  • 査定を依頼していることを近所の人に知られたくない…

このような場合、持込買取対応センターへの持込買取がおすすめです。

また、バイセルでは7月3日、横浜元町に、はじめてとなる実店舗がオープンしました。実店舗では予約なしで不用品を持ち込み、査定してもらうことが可能です。

「売る古銭が1枚しかないから持込買取対応センターに行くほどではない…」という方も、店舗なら気軽に持ち込んで査定してもらうことができて便利ですね。

横浜元町店がお近くにあるという方は。ぜひ利用してみてください。

注意!古銭は宅配買取対象外

バイセルでは、もう1つの買取方法として「宅配買取」というものがあります。「査定キット」と呼ばれる梱包資材を自宅に送ってもらうように依頼をして、それに不用品を詰めて返送することで、査定をしてもらう方法です。

しかし、古銭に関しては法令により、宅配買取が対象外になっています。

ほかにも、酒類、ガラス製品類、石膏製品、壺類、陶磁器類などのいわゆる壊れモノは宅配買取ができませんのでご注意ください。

それ以外の品物については、買取品目であれば宅配買取OKです!

バイセルで古銭を売った人のリアルな感想をご紹介!

あおいさん
バイセルで古銭を売った人の感想をチェックしてみましょう
かなちゃん
どのくらいの値段で買い取ってもらえたか、査定員さんの対応はどうだったかなど、気になりますね!

バイセルで古銭を売った人の感想をまとめました。買取額と合わせて見ていきましょう。

体験談①60代女性:買取額78,000円

嫁入り道具のタンスを整理していたら、一番下の段の奥から古い缶が出てきました。錆びていて開きにくかったのですが、やっとの思いで開けたら中身はナント古いお金でした。

穴があいている「穴銭」と呼ばれるもので、まとめて売ったら結構な金額になりました。バイセルの査定員さんはとても親切で、マナーもちゃんとしていたので、ホッとしました。

体験談②60代男性:買取額152,000円

古銭をコレクションしていたのですが、一人暮らしになるのをきっかけに一部を処分することにしました。大切にしていた古銭なので、できればきちんとした知識のある人にお願いしたいと思い、古銭買取で有名なバイセルを選びました。

女性の査定員さんでしたが、知識もあり、きちんとした対応をしてくれました。思っていた以上の高値で買い取ってくれたので、ありがたかったです。また機会があったらお願いしたいですね。

体験談③50代男性:買取額430,000円

父の家を整理していたら、昔集めていた古銭を発見しました。父はすっかり忘れていたようで、私が譲り受け、売りに出すことに…。私自身、正直古銭にはまったく興味がなく、知識もありませんでしたが「どんな古銭でも査定してくれる」ということだったのでバイセルに依頼しました。

1つ1つしっかりと見てくれて、説明もしてくれたので、信頼できる会社だと感じました。中にはかなり高価な古銭もあり、まとめて40万円以上になったのは驚きでした。ありがとうございました。

体験談④40代女性:買取額120,000円

父の遺品として、コレクションしていた古銭を譲り受けました。持っていても価値が下がってしまうかもしれないから…と母に言われ、売りに出すことにしました。出張買取ではスムーズな対応をしてくれて、バイセルの人はとても感じがよくて、家にあげるのも不安になりませんでした。

私が持っていた古銭はめずらしいものだったので、高い値段で買い取ってもらえました。受け取ったお金で、一生使えるようなアクセサリーを買って大切にしようと思っています。

体験談⑤70代男性:買取額550,000円

私の父が持っていた大判小判のめずらしいものを売りに出すことにしました。持っていてもいいのですが、子供が3人いるので誰に渡すかもめるといけないから、売ってお金にしようと決意しました。

出張買取にしたのですが、予約して「すぐ来てほしい」といったら、たまたま空いていて、その日のうちに来てくれたので大変助かりました。

大判小判は美術品としての価値もあるようで、いい値段がつきました。おそらく、バイセルさんが少し上乗せしてくれたのかな?とも思います。おかげでお金として子供たちに少しずつ分けることができ、役に立てたかな、という気持ちです。

【バイセルの評判まとめ】

  • 出張買取までのスピードが速い
  • 親切、丁寧な対応をしてくれる
  • 高価買取が期待できる

バイセルでは、出張買取が人気ですが、買取までのスピードが速いという感想が多かったです。

不用品は、すぐに買い取ってもらいたいという方が多いですが、バイセルなら出張買取でも最短で即日買い取りに来てくれるのでストレスフリーだと評判です。

また、1つ1つ丁寧に査定してくれたり、ビジネスマナーがしっかりしているという査定員に関する良い意見もたくさん見られました。

思ったよりも高値で買い取ってくれると感じる人も多く、迷っているならとりあえず査定に出してみるといいでしょう。意外と高値がつくかもしれませんよ!

【まとめ】バイセルは親切丁寧な買取がウリ!リピーターも多い

バイセルは、親切で丁寧な対応をしてくれる買取業者として多くの方に支持されています。

出張買取の歴史も古く、ノウハウがわかっているので信頼できます。

業者名 買取方法 対応エリア 専門査定員 知名度 スピード対応 代金支払い おすすめ度
第1位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★★
第2位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★☆
第3位
出張買取
宅配買取
持込買取
出張範囲が
限られている
不明 即日・現金 ★★★☆☆
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【バイセル/買取プレミアム/おたからや】徹底比較!イチ押しの古銭買取業者はズバリ○○! https://kosen-atoz.com/archives/721 Thu, 23 Jul 2020 06:30:33 +0000 http://kosen-atoz.com/?p=721
かなちゃん
あおいさんがおすすめの古銭買取業者ってありますか?
あおいさん
はい、それでは厳選した3社を比較して、私のおすすめの業者を教えますね

バイセル/買取プレミアム/おたからやの特徴比較!

古銭の買い取りを行っている業者はいろいろありますが、今回は「バイセル」「買取プレミアム」「おたからや」の3社に絞って比較してみます。

古銭買取業者ランキング

古銭買取業者をランキング形式でまとめました。

業者名 買取方法 対応エリア 専門査定員 知名度 スピード対応 代金支払い おすすめ度
第1位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★★
第2位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★☆
第3位
出張買取
宅配買取
持込買取
出張範囲が
限られている
不明 即日・現金 ★★★☆☆

こちらの表を見てみると、バイセルが一歩リードというところでしょうか。

有名買取業者3社のおすすめポイント!

かなちゃん
バイセルがおすすめみたいだけど、ほかの業者の特徴やウリも知っておきたいです
あおいさん
それでは、バイセルをはじめ、買取プレミアム、おたからやのおすすめポイントをご紹介しましょう

第1位 バイセル

<バイセルのおすすめポイント>
  1. 買い取り実績や問い合わせ件数が多い
  2. 出張料・査定料・キャンセル料などすべて無料
  3. 1つからでも査定OK

古銭に詳しい査定員が在籍しており、出張買取には古銭を知り尽くしたスペシャリストが家まで査定に来てくれます。

バイセルは、坂上忍さんのCMでおなじみの買取業者です。ブランド品や貴金属はもちろんのこと、着物や切手、古銭、骨董品の買い取りにも力を入れています。

また、1人暮らしの女性でも安心できるよう、女性の査定員を指名できる制度もあります。

出張買取では、その日のうちに来てくれることもあり、スピード買取で有名です。出張買取は、出張料・査定料・キャンセル料は無料。査定だけでもOKなのでとても良心的です。

査定金額に納得いかなければ、もちろんキャンセルできますし、古銭1点からでも査定してもらえるのでおすすめです。

お客様満足度も高く、リピーターが多いのも特徴。実績が多いので、高価買取が期待できる買取業者です。

第2位 買取プレミアム

<買取プレミアムのおすすめポイント>
  1. 丁寧な査定がウリ
  2. 買取業者として歴史がある
  3. 女性の査定員を指名できる

知名度はそれほど高くありませんが、10年以上の歴史がある老舗の買取業者です。買取プレミアムも、女性の査定員を指名できるというところがおすすめポイントです。

こちらも、着物の買取業者というイメージが強いですが古銭の買い取りも得意で、専門的な知識を持つ査定員が適正価格で買い取ってくれます。

高価買取が期待できる買取業者としてコレクターの間では定評があります。

第3位 おたからや

<おたからやのおすすめポイント>
  1. 全国に400店以上も実店舗がある
  2. 買取可能な品目が多い
  3. 店頭買取だけでなく出張買取や宅配買取も可能

古銭の買い取りも行っていますが、専門的な知識を持つ査定員がすべてのお店に在籍しているわけではないようです。おたからやは全国に約400店もの実店舗がある古銭買取業者です。買取可能な品目が多く、さまざまな不用品を一気に処分したい方に向いています。

出張買取を依頼する際は、古銭に詳しい査定員に来てもらうようにお願いする必要があります。

おたからやの一番の強みは、近所の店舗に、気軽に古銭の買い取りを依頼しに行けるというところです。

実店舗がたくさんあるので、思い立ったときにすぐお店に持っていけるというのが強みですね。

イチ押し古銭買取業者はバイセル!

古銭買取業者の中で一番のおすすめはバイセルです。なぜ、バイセルがおすすめなのか、その理由をご紹介します。

バイセルが一番おすすめなのはナゼ?

バイセルは、買取業者として約20年ほどの実績がある会社です。2018年に「スピード買取.jp」から、「バイセル」に社名変更しました。

バイセルは、2019年度の年間問い合わせ件数が27万件、テレビや雑誌、新聞など多くのメディアで紹介されています。

また、2020年7月3日には横浜元町に初となる実店舗をオープンしました。バイセルでは、出張買取・宅配買取・持込買取の3つの買取方法があり、持込買取では「買取対応センター」へ持ち込むシステムを取っていました。

しかし、実店舗ができたことで、お店に気軽に立ち寄って査定をしてもらうという、ほかの買取業者やリサイクルショップと同じようなスタイルでの買取が可能になりました。

バイセルで一番人気の買取方法は「出張買取」です。自宅まで査定員が不用品を取りに来てくれるスタイルで、買取業者として出張買取を広めたのがバイセルだといわれています。

それだけ、歴史があり、また買取実績がある会社なので信頼できるというわけです。

バイセルの出張買取は、とにかくスピーディー!即日対応が可能で、口コミの中には「依頼して1時間で査定に来てくれた」という方もいるほどです。

査定金額に同意すれば、その場で現金で支払いをしてくれるのもうれしいポイントです。

知名度、実績、買取スピードの速さなど、さまざまな点で優れているのはやはりバイセルだといえます。

高価買取が期待できる古銭は?

買取業者に古銭を査定してもらう前に、どんな古銭が高価買取してもらえるのかチェックしておきましょう。

10万円以上、100万円以上の値がつくと予想されるものを、それぞれピックアップしてご紹介します。

10万円以上の高価買取が予想される古銭

10万円以上の値がつくと予想される古銭は以下のとおりです。

日本銀行兌換券 裏赤200円

昭和2年の「昭和金融恐慌」の頃、銀行預金の払い出しに備えて急造された紙幣。
通称「ウラアカ」と呼ばれている。
ほとんど民衆の手に渡ることはなく、とにかく流通量が少ないので価値が高い。
新20円金貨

明治30年に発行され、昭和7年までたびたび発行された金貨。
希少価値はそれほど高くないが、コインのコレクターに人気があり高値で取引される。
新国立銀行券 かじや5円

明治11年に日本ではじめて作られた洋式の紙幣。
非常に価値があるため、高値で取引されることが多い。
イギリス ソブリン金貨

イギリスの1スターリング・ポンドと呼ばれる金貨の総称。
絵柄や製造場所によって価格に差が生じる。
コレクターに人気で、数万円~数百万円するものもある。
二朱銀

江戸時代に鋳造された長方形の銀貨。
横浜港でアメリカとの貿易取引に使用されたが、アメリカに受け入れられなかったため、通用期間は22日間と短かったため、非常に希少価値が高い。
天保小判

江戸時代に鋳造された8番目の小判。
ローラーを利用して延金作業を行ったはじめての小判として有名。
縁起物として「大吉」という印が入ったものは献上用として非常に価値が高い。
貿易銀

明治8年に発行された銀貨で、19世紀後半に貿易のためだけに作られたもの。
アメリカ、イギリス、日本でのみ使用された。
特に明治10年の貿易銀は特に流通量が少なく、高値で取引される。

今回ご紹介した以外にも、10万円以上の価値がある古銭はたくさんあります。
家に眠っている古銭がないか、確認してみましょう。

100万円以上の高価買取が予想される古銭

100万円以上の高値がつくと予想される古銭にはどのようなものがあるのでしょうか。

明暦大判金

明暦3年、「明暦の大火」で解けてしまった金銀を鋳造し直したもの。
古銭としての価値のみならず、美術品としての価値も高い。
旧20円金貨

明治4年に「新貨条例」が制定され、明治政府が初めて発行した近代貨幣。
コレクターの間で人気があり、発行年によって値段が変わる。
宝永小判

江戸時代に鋳造されたやや小さめの小判。
小さいながらも高品位の金貨で、大変希少価値の高い古銭。
万延大判金

日本で最後に鋳造された大判。明治7年まで通用していた。
「たがね目」と「のし目」の2種類あり、たがね目の方が価値は高い。
大仏大判

京都東山の方広寺大仏殿の再建を行った際、徳川家康の勧めで、豊臣秀吉が鋳造した大型金貨。
非常に価値が高く、1,000万円の値がつくことがある。

ここにご紹介した100万円以上の高価買取が予想される古銭はほんの一部です。

「大仏大判」は本物であれば1,000万円の値がつくこともあるということなので、まさに「お宝」ですね。

このように、高価買取対象の古銭はいろいろあります。特に流通量が少ないもの、エラー貨幣のほか、コレクターに人気の古銭も高価買取が期待できますので、ありふれた古銭だから価値がないとあきらめずに、まずは査定を依頼してみましょう。

【まとめ】高価買取なら迷わずバイセルへ!古銭の買取実績が豊富で安心

今回は、バイセル・買取プレミアム・おたからやの3社を比較してみました。

どの買取業者も信頼できますが、特にバイセルはさまざまな点で優れており、特に古銭の査定を依頼する方にはおすすめです。

古銭は、どのくらいの価値があるか、素人には判断しにくいアイテムです。きちんとした専門知識を持つ査定員が在籍している買取業者を選ばないとだまされてしまうこともあります。

その点、バイセルなら古銭の買取実績も豊富ですし、古銭の買取に詳しい査定員が多く在籍していますので安心してまかせられます。

業者名 買取方法 対応エリア 専門査定員 知名度 スピード対応 代金支払い おすすめ度
第1位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★★
第2位
出張買取
宅配買取
持込買取
全国 あり 即日・現金 ★★★★☆
第3位
出張買取
宅配買取
持込買取
出張範囲が
限られている
不明 即日・現金 ★★★☆☆
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